海洋

表面処理に注意を払っていますか？

コーティング性能を犠牲にするかは皆さん次第です。電動工具を使用したり、ウォーターブラストや低品質な研掃ブラストを施したり、あるいは何もしなかった場合、すぐに腐食及び修理の加速された悪循環が始まります。スポンジブラストが処理する高品質コーティングシステムで皆さんの資産を守り、性能を選択して下さい。メンテナンスを減らしながら、30年長持ちするコーティングシステムを実現します。以下のような「大したことのない」ところも見逃さないで下さい。

  • 溶接継ぎ目
  • 桁
  • 限定空間
  • 工学区域
  • エンジン室
  • 据付溶接及び施工継ぎ手
  • ドア、ハッチ、タイダウン、及び艤装溶接
  • 手直し及び修理

船舶の利用可能性を改善し、遅延、修理、追加検査及びドック入り延長を削減します。乾式で、低粉塵、及び跳ね返りが少ないSponge-JetのSponge Media™研掃材は角度精度が高いため、皆さんの船舶の重要部位を最も高い品質基準で処理することが可能です。

特徴と利点

  • 資産の耐用年数及びコーティング性能の向上
  • スケジュール及び予算の信頼性
  • 地域のつながり及びコンプライアンスの改善
  • 変化する規制に効率的に適合
  • 養生の簡素化
  • 国際海事機関(IMO)準拠 －電動工具なし

海洋 用途

  • 船舶の基礎構造をブラストにより腐食防止、運転寿命の延長を促進

    Sponge-Jetブラストを用いた甲板の梁や横フレーム部のブラストは、ナット、ボルト、継ぎ手、溶接打点、鋼製端部といった腐食しやすい部位を確実に高品質表面処理できるため、貴重な作業と言えます。

  • スポンジブラスト実施10年後に、バラストタンクのコーティングがフル機能及び無傷で合格

    住友重機造船所において、バラストタンク及び据付溶接処理用にSponge-Jetが世界で初めてダブル・アクティング船 (DAS)に使用されました。原油タンカーであるTEMPERAは最近検査を受けました。10年以上後に、バラストタンクのコーティングがフル機能及び無傷であることが判明しました。

  • 溶接継ぎ目及び重要部位の腐食対応としてSponge-Jetの高品質表面処理を実施

    フランスのル・アーヴルでバラストタンクの溶接継ぎ目をSponge-JetブラストでSA3 (NACE1/SSPC SP-5)、ホワイト・メタル・ブラスト清浄度に仕上げた例です。

  • Sponge-Jetがスピードとコーティング寿命の面で手動工具をしのぐ

    このバラ積み船の船体において塗装前の溶接継ぎ目処理をSponge-Jetで行ったところ、作業者5名が手動工具で並行作業するのに比べてもSponge-Jetの方が速く、また指定プロファイルである87ミクロン(3.5ミル)に仕上げることができました。

  • チリ海軍が「Oscar Viel Toro」のエンジン室を研掃ブラストする際の唯一の選択肢

    チリ海軍の南極砕氷船である「Oscar Viel Toro」の最近のパイプコーティングプロジェクトでは従来の研掃材は禁止されており、唯一指定・採用されたのは、低粉塵性のSilver Sponge Media™研掃材でした。粉塵に敏感なバルブ類、ポンプ類、及び回転取付具のあるエンジン近傍の作業であることが理由で採用されました。

  • カナダ国防総省が潜水艦用の研掃材をSponge-Jetに交換

    Sponge-Jet研掃材が気密室及び外殻取付け具の復元に使用されました。（タイル接着剤及び腐食を除去。）Sponge-Jetの使用は、従来の研掃材の代替としてカナダ国防総省及び米国海軍海洋システム司令部 (NAVSEA)に承認されています。

  • 作業者がスポンジブラスト作業をする傍ら、他の船舶推進装置の作業を効率的に実施

    SLS造船株式会社にて(韓国) スポンジブラスト作業者がこの船舶の船体建造後に溶接継ぎ目の洗浄及びプロファイリングを実施しました。この手のブラスト作業で発生する粉塵及び跳ね返りを抑制することで、同時に近くで他の作業を行うことができます。

  • Sponge-Jetだから実現可能な、タンク検査中の研掃ブラスト

    SLS造船株式会社にて薬品タンカーのタンク内でSponge-Jet研掃ブラストを実施しました。(韓国)スポンジブラストの場合、近傍で検査を実施したり、あるいは作業をスケジュールに入れられるため、造船所にて新造船建造及び修理プロジェクトの日数を削減することが可能です。

  • SLS造船株式会社(韓国)にて、スポンジブラスターにより視認性及び安全の向上を実現

    SLS造船株式会社にて薬品タンカーのバラストタンク内でSponge-Jet研掃ブラストを実施しました。 (韓国) ブロック施工終了後、Sponge Media™研掃材を使用した際にブラスター作業者の視認性及び安全が改善している点に注目下さい。

  • 世界で17番目に大きいヨットである、「Issham Al Baher」の船体処理にSponge-Jetを使用

    大型造船所ではなく、狭い商港にて(結果、20万ドルをはるかに超える額を節約) コーティングの除去と、樹脂層及び新しいコーティングを施すことを目標に作業しました。低粉塵性のSponge Media™研掃材だからこそ、有害が考えられる飛散粉塵排出から隣町を保護することができ、目的も達成することができました。

  • BMLPのバージでスポンジブラスト作業者2名が効率良くスポットブラスト作業を実施 (低粉塵に注目)

    Buchanan Marine社においてスポンジブラスト作業者2名がBMLPバージの船体修理を実施しました。当造船社は住宅地に隣接しています。この街は観光事業に依存しているため、Buchanan社はSponge-Jet研掃材を使用し、粉塵を発生源で捕捉しました。

  • 新建造の作業船船体でSponge-Jetを使用し、優れた視認性と作業の清浄度を実現

    ウォッシュバーン及びダウティー造船所にて、この新しいZドライブ型タグボートの船体を2名のSponge-Jetブラスト作業者が処理しました。SA3 (NACE 1/SP-5) ホワイト・メタル・ブラスト清浄度の仕様を (1回で)容易に実現できた理由である、プロジェクトの清浄度とほぼ完璧な視認性に注目下さい。

  • Sponge-Jet使用により粉塵の問題なく水辺で新建造の船体をブラスト実施

    ウォッシュバーン及びダウティー造船所にて、新しいZドライブ型タグボートの船体を低粉塵性のSponge-Jetブラストで処理しました。ブラスト作業場所からわずか何メートル(フィート)の所に海があることに注目下さい。従来の研掃材を使用する場合は通常禁じられていますが、オペレーターによりSponge-Jetでは問題ありません。

  • ニューヨークの水上タクシー構造物全体をスポンジブラスト

    Sponge-JetはGladding-Hearn造船所と共に何千人もの人々の日々の通勤を支えています。ニューヨークの水上タクシーは全て塗装前のアルミ製下地処理にSponge-Jetを使用しています。理由は次の通りです。Gladding-Hearn社では、再利用を実施し、研掃材廃棄量及び重量を削減しようとしています。また、複数の船舶が進行中でも屋内で中断なくブラスト作業を行うことができます。

Sponge-Jetリソース・センター

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